2021年4月のメッセージ
広い世の中の事を知るは難し。(かたし)
世の動きを知るも難し。
されど
汝 一人一人が「私の今を知りたい!」と望めば、それはいと、易し。
誰の事ともわからず(誰と定めず)
知りたがるから、よけいに騒がしくなるのだ。
ここぞ!
という時に自分の事を知る事が出来れば、それでよし。
ただし
奥底まで知ろうとしても、それは無理。
神
幾億万年かけて創りし、この世の
はからい事。
それは人間にはわからず。
わからず。
わからぬもの、それのままで良し。
さて
世も明けて4月ともなれば
「気」も変わり、春となり風が舞い、全てがはかなく消えていくかもしれないが。
それも良しとする事だ。
この世の終わりの前に
一つ花でも咲かせてみれば、それで良し。
🔹解釈
ニュースがさまざまと流れる中、誰の事を、何の事を知りたいのか?
それを定めずにいるから、余計にわからなくなる。
自分の事を知りたい、と思えば、それは簡単に出来ることだ。
しかし、宇宙深淵の事まで知ろうとするのは、無理である。
何故なら天地を作った神様でさえ、幾億万年という歳月と労力をかけたのだから。
それを人間がわかるわけがない。
さて4月は新しい年度ともなり
3月までに移転や引越し、別れがあったりして、はかなさを感じているのかもしれないが。
それも良しとすることだ。
執着や未練は無しにすることだ。
「生きてるうちに花を咲かせてみよう!」と思うのが4月の心意気である。
※このメッセージは宇宙創造の主にチャンネルを合わせて日本語に変換したものです。